アングリーバードとバナナ合唱団

- インド発ドキュメンタリー映画 -

アングリーバードとバナナ合唱団

配給 アジアンドキュメンタリーズ

予告編

TRAILER

笑うべきか、泣くべきか、
それが問題だ。

イントロダクション

INTRODUCTION

合唱でスラムの人々に輝きを!

合唱で
スラムの人々に輝きを!

熱意に満ちた韓国人オペラ歌手と、彼がインドのスラムで指導するゆかいな子ども合唱団と、その親たちの、心あたたまる物語。

5年前、ひとりの韓国人オペラ歌手がインドで子どもたちの合唱団を始めた。彼の名は、キム・チェチャン。その気の短さから「アングリーバード:ガミガミ鳥」のニックネームをつけられてはいるが、彼が合唱団の子どもたちの日々にもたらしている変化は大きい。

しかし、子どもらの親たちはその恩恵を理解せず、しばしば合唱団をやめさせようとする。親たちの理解のなさに業を煮やした彼は、親たち自身を訓練し、合同コンサートで歌ってもらうことにする。ところが、それは彼の人生で最も過酷な挑戦となるのだった。

アングリーバードとバナナ合唱団の、最初のミーティングからコンサート開催までの15か月間を追った、笑って、泣ける、インド発のドキュメンタリー映画。

<主な登場人物>

  • キム・チェチャン:
    別名アングリーバード

    キム・チェチャン:別名アングリーバード

    キム・チェチャンは批評家からも絶賛される著名なオペラ歌手。2006年、韓国のNGO団体からアフリカのスラムの子どもたちとの活動をオファーされる。挑戦を決めた彼はケニアのコロゴチョへ赴き、ジナリ子ども合唱団を設立。大成功をもたらした。2010年、キムは自らのNGOを立ち上げ、インドのプネ市で最下層の子どもたちを集めた新しい子ども合唱団を始めた。その気の短さから「アングリーバード:ガミガミ鳥」というニックネームをつけられるものの、彼は子どもたちに愛され、彼らの生活に大きな変化をもたらしている。

  • シンドゥジャと両親
    (ラソッド家:ラマル、アルヴェラ)

    シンドゥジャと両親(ラソッド家:ラマル、アルヴェラ)

    シンドゥジャはバナナ合唱団随一の優秀な少女。歌うことが大好きで、両親と一緒に歌いたいと思っている。
    しかし仕事で忙しい両親がコーラスの練習時間を捻出するのは難しい。そのうえ、両親には音楽の才能がないようだ。

  • ラフルとその家族
    (ワリカ家:ハヌマント、ソナバイ、ルパリ)

    ラフルとその家族(ワリカ家:ハヌマント、ソナバイ、ルパリ)

    ラフルは有望な声を持つ合唱団の新メンバー。父親は親が参加するコーラスに意欲的で、合同コンサートを楽しみにしている。
    しかし、良くない出来事が続き、なかなか合唱団に参加できない。

  • マナリとその家族
    (パワル家:メアリ、ストゥティ)

    マナリとその家族(パワル家:メアリ、ストゥティ)

    3年前から合唱団に参加しているマナリは、母と妹と一緒に暮らしている。家族を養うため3つの仕事をかけもちしている母を助けるため、マナリは合唱団を辞める決意をする。
    しかし、音楽好きな母親がソロを歌うことになり、マナリの気持ちも変化していく。

スタッフ

STAFF

監督:ジー・ヘウォン

国際エミー賞ノミネート経験をもつディレクター。韓国のテレビ業界で20年以上のキャリアを持つ。1995年に大手ドキュメンタリー制作会社に入社。その後、朝鮮放送ネットワークでコミッショニング・エディターをつとめる。2008年、自らの心に響く番組作りに専念するため、独立して制作会社を設立。「アングリーバードとバナナ合唱団」が初の長編ドキュメンタリー映画となる。

製作:キム・ソナ

韓国系米国人のプロデューサーで、現在は韓国で活動。ニューヨークで映画プロデューサーとしてキャリアをスタート。2006年以降は在米の現地プロデューサーとして韓国の様々なテレビ局のためにドキュメンタリーを製作。その数は50本を超える。またケーブルTVで韓国系アメリカ人に関するトークショーのシリーズを製作、5つの州で放送された。2013年に韓国へ戻り、様々なドキュメンタリー企画を手がける。

監督メッセージ

監督:ジー・ヘウォン

私がキムと彼の子ども合唱団を知ったのは、何年も前のことです。韓国人指揮者キム・チェチャンと彼が率いる子ども合唱団について、すでに2つのTV番組を製作しました。1つは2009年のケニアのジラニ子ども合唱団、もう1つは2013年のインドのバナナ子ども合唱団の番組です。

彼の熱意ある献身と、それが子どもたちにもたらした前向きな変化に、私は深く感動しました。親たちを巻き込むという彼の新たな計画を知ったときは、当然、その一部始終を記録したいと思いました。製作の過程で起きたいろいろな出来事に、私自身心を打たれ、自分の母との関係を改めて考える機会を持ちました。

また、親たちの変化、親子関係の変化をも目の当たりにしました。歌やダンスは多くの喜びと笑顔をうみ、働き詰めの彼らに希望の種を植えました。この物語を世界の皆さんと共有できて、私は今とても幸せです。


国際映画祭での受賞
*ロサンゼルス・アジアン・パシフィック映画祭2018 最優秀編集賞
*ソル・ルナ・ドキュメンタリー映画祭2018 観客賞
*カトマンズ国際山岳映画祭2017 国際コンペティション銅賞(第三位)

応援メッセージ

MESSAGE

  • 新しいことを学ぶことは勇気がいる。その勇気がない人に素晴らしさを教えることはもっと勇気がいるし、深い愛情や忍耐がないと絶対に出来ないと思う。
    音楽に触れていくうちに表情が変わっていく親子たちの姿に心が震えます。音を楽しんで初めて音楽という奇跡が起こるのだと思う。
    その奇跡がまさに起こっています!

    Akko (My Little Lover)

    Akko
    (My Little Lover)

  • 歌で生活が彩られるという簡単な話ではなく、今を生きる彼らから受け取るものがあまりにも愛おしく、余韻にしばらく浸っていたい作品でした。
    見終わった後も、彼らのイキイキとした表情が何度も蘇りました!

    新井麻希 (フリーアナウンサー)

    新井麻希
    (フリーアナウンサー)

  • 社会の片隅でその日を必死に生きる親たちは、子どもたちに希望をつなぐ。
    ガミガミ鳥は「ではあなた自身は?」と親たちに相対する。
    歌が運ぶのは誇り。堂々と人生の舞台に立てているか?観る者も問われる作品である。

    アンジャリ (楽しいインド案内人)

    アンジャリ
    (楽しいインド案内人)

  • 音楽を通して、親たちが様々な感情に出会い奮闘している姿に心を動かされました。
    音楽は国や言葉、年齢、性別、なんにも関係なく笑顔を作る、そういう事を教えてくれる映画です!

    榎本りょう (タレント・歌手)

    榎本りょう
    (タレント・歌手)

  • 歌で子どもたちに外の世界を見せようとするキム先生。
    カースト制度により親だって見える世界が限られるインドで、選択肢がある豊さを説き、導くことを諦めない先生がもたらした変革に心がビリビリと震えた。必見。

    奥浜レイラ (映画・音楽パーソナリティ)

    奥浜レイラ
    (映画・音楽パーソナリティ)

  • 貧しい生活の中で優しさが培われ、歌を通して輝きを増していく子ども達、ひいては親たちの表情を捉えたこの活きいきとした映像は、人は本来善であることの確信と共に、光となって私たちの胸に迫り深い感動を呼ぶ。

    木村 弓 (歌手・作曲家)

    木村 弓
    (歌手・作曲家)

  • 決して豊かではない、決して歌が上手なわけでもない。
    だが彼等のファンになっていく。
    魂から笑い、魂と共に唄う魅力的な人々。
    人間を豊かにするものは?答えは様々だが、歌の力をアナタも耳を傾けて感じてほしい。

    サヘル・ローズ (俳優)

    サヘル・ローズ
    (俳優)

  • 日本の子供も絶望を知っている、これは遠い国のスラム街の可哀想な子供たちの話ではない。親も子も生きることに必死になった日本に今こそ必要なことをアングリーバードは訴えている。
    「音楽が親子を抱きしめる」そんな瞬間を彼は知っている。本当は親こそ抱きしめられたいのだ。それができた時、初めて子供も抱きしめられる。
    この映画を見ると不器用な誰もが誰かを素直に愛せるようになる、だって私も愛されたいから。

    玉城ちはる (歌手)

    玉城ちはる
    (歌手)

  • 言葉、文化、環境など様々な違いがある中で、音楽は国境を超え、人生、世界を変えられると信じ貫いたアングリーバードの生き様は私の心に響いた。
    「違う」という言葉で判断せず、同じ所を探せる人間が増えてほしい。

    土屋アンナ (歌手・モデル・俳優)

    土屋アンナ
    (歌手・モデル・俳優)

  • 笑顔になれたり、苦い過去とも仲良くなれたり、自分を好きになれたり。。
    音楽ってすごい。歌ってすごい。そして、人間ってすごい。
    インドの小さな町から世界中に響け!アメイジンググレイス!
    楽しそうに歌うバナナ合唱団に混ざって一緒に歌いたくなりました。

    つるの剛士 (俳優・歌手)

    つるの剛士
    (俳優・歌手)

  • スラム街では貧困から抜け出すのに最短で三世代かかると言われる。親が子供の踏み台になることが前提だ。だが親にだって人生がある。
    本作は親は子の踏み台になるだけではなく、ともに歩むことができる可能性を教えてくれた。
    ラストに訪れるわずかな変化は、彼らの未来を良きものにしてくれるのかもしれないし、そうなるように祈らずにはいられない。

    丸山ゴンザレス (ジャーナリスト)

    丸山ゴンザレス
    (ジャーナリスト)

  • 歌の中では、誰もが自由だ。でも、自由でありながらひとつになることは容易ではない。
    「合唱」が形になっていっても、謡いや踊りの端々に、インドの多彩な色合いが感じられ、ふと嬉しくなった。
    よろこびに、分け隔てはないのだ。

    山田タマル (シンガーソングライター)

    山田タマル
    (シンガーソングライター)

  • キム先生が成功するのか、スラム街の辛い事情に負けてしまうのか、親子の喜ぶ顔が見れるのか、キム先生の葛藤をご覧ください。
    87分の生々しい映画です。一瞬も目が離せない。
    世の中にはこんな世界もある。
    貧しくても素敵な笑顔を見せる可愛い子どもたちの世界を覗いて見てください。

    よぎ<プラニク・ヨゲンドラ>(全日本インド人協会会長)

    よぎ<プラニク・ヨゲンドラ>
    (全日本インド人協会会長)

ページTOPへ戻る